遠距離



私ゎ優紀に全て打ち明けた。


いつのまにか二人して泣いてた。


玄関に座り込んでうつむいて。



二人で約束した。

めぐを見守るって。



「もーすぐ私ら高校生。............。」


私ゎ一息ついて


「私達、高校で出逢った事にしよう。


いままでのこと、全部胸に終おう。」


優紀ゎ首を横に振った。


「そんなこと、できない。」

寂しげで苦しそうだった。
でも。優紀も
心を決めたみたいだった。
< 50 / 56 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop