遠距離
私ゎ優紀に全て打ち明けた。
いつのまにか二人して泣いてた。
玄関に座り込んでうつむいて。
二人で約束した。
めぐを見守るって。
「もーすぐ私ら高校生。............。」
私ゎ一息ついて
「私達、高校で出逢った事にしよう。
いままでのこと、全部胸に終おう。」
優紀ゎ首を横に振った。
「そんなこと、できない。」
寂しげで苦しそうだった。
でも。優紀も
心を決めたみたいだった。
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