遠距離
優くんからの
「ごめん」

の言葉1つだった。

その時の顔。
悲しそうだった…


あたしは高校に入って
優くんを知った。


入学式で生徒代表が代表の言葉を言ってた。

あたしはその人から
目をそらせなかった。


一目惚れだった。
いつもどんな行事でも、全然興味なんて
なかったあたしが…。


その人の言葉に
感動した。

胸がざわついた
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