神様からの贈り物
「そろそろ行こうか…」

「どこに?」

「いいから…。」

雅也くんは

私の腕をつかみ歩き出した。



もちろん雅也くんのほうが歩幅が広いから

私は.小走りになりながら雅也くんに引っ張られる。


「まっ雅也くん…早い…」

ドン…

雅也くんの背中にぶつかった。

「さっ行こうか…」


雅也くんが指を指した場所。

ラブホテル。
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