神様からの贈り物
第二章

幸せってなに?

それから私たちは

幸せな毎日を送っていった。

でも.学校には行っていない。

また.智奈璃になにかされてしまうんじゃないかって

すごく怖かった。

いつもいつも枕に顔をふせ

声を殺して泣いていた。


しかし.瑠珈は毎日のように電話をしてくれる。

時々.「大丈夫?」など聞かれることもあった。

瑠珈には見透かされていたんだね。

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