それでも憎らしい君が好き。





だけど絶対触れてはいけないような気がした。



アタシの過去と同じような。



(だめだ...もう忘れよう)



こんな事を考えてる自分に嫌気がさし、だんだんと睡魔に襲われ視界が狭くなってくる感覚に身を任せた。


                                                  
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