はにぃどろっぷ
ゆきなは真っ赤。

それを見た圭は
「ゆでダコみてぇ。」
なんて笑うからムード台無し。

それから2人は散々話した。

ゆきなは圭のことを忘れようとしていたこと、圭はイギリスで彼女がいた話しなど、お互い自分のことを全て話した。

だから、どちらも相手を責めなかった。

2人が帰る頃には日は沈み、月や星たちが空の光となっていた。
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