きゅんきゅん同盟



それから、家につくまでの道のりは…


私の心を陸がよしよしって撫でてくれているような安心感があった。


私は誰にも話したことのないような話をした。


お父さんとの懐かしい思い出話、

死んじゃったときの気持ち、

それからもずっと寂しくて何度も泣いたこと。



今だけ・・・陸のこと、お父さんだって思っていい?



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