君と僕は...
君のおかげ

それから僕は

いつの間にか君を

目で追うようになってた

そして、君の名前が


“木下麓”


っていうことを知った

みんなに「麓ちゃん」と呼ばれ

クラスの中心になっていた


“僕には程遠い人になってしまった”


と思っていたが

それでも君は僕に

「おはよう」

と言ってくれた…

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