青空と太陽の下で


1人暮らしを始めて2年経ったある日…

雨が降る町中、噴水のベンチに腰かけている女の子を見つけた。


…生きる希望を失ったような目、苦しみでいっぱいのオーラ。

なんとなく自分と重なる部分があった。

同じ匂いがしたって言うのか?
なんというかほっておけなかった。

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