青空と太陽の下で



「こうでもしないとお前はまた逃げるだろう」

ニヤニヤしながら
私の体を触ってくる。

…最低っ!最低最低最低!

私がいなくなって
少しでも反省してくれたかなって
ごめんなって言ってくれるかもって
思ってたのに…!

そんな期待を少しでもした私が馬鹿だった。



私の体は抵抗する力さえなくて
この最低な男にまた汚されて
しまった。


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