幼なじみなんてこんなもん。


「ん…」

「あっ僕起きた?」

「うん…降りる」
そう言って背中から落ちた。


「駆兄ちゃん!」

雅人くんが駆を見るなり抱きつく。

「おい。どういる関係だよ?」


翔太さんが訳の分からないといった感じの顔をしている。

「なんかお袋の兄弟の子供で…何でいるのかは知らん」


雅人くんを抱き上げながら言った。

「なにしてんだよ?」

< 22 / 22 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

1歳の年の差

総文字数/11,405

恋愛(その他)42ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop