幼なじみなんてこんなもん。
愛海は笑いをこらえている。

誰のせいだと思ってるのよ!


するとまた、
愛海から付箋紙の手紙がきた。

「また?」


わたしは小声で愛海に問いかける。

「いいから♪」

仕方なく私はそれに目を向けた。

[なんて書いてあったの!?]

ただの好奇心かよ!

[帰りに教える。]

私はノートの切れ端に書いて愛海に渡した。

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