Ladyーレディー
そんな会話がされている間、
私は、理事長ってどんな人なんだろうなー?
と考えていた。

「澪ちゃん!教室行きましょ?」
「えっ、でも担任の先生がまだ・・・」

勝手に行っていいのかな?

「ふふっ担任はね、私なのよ!」

え・・・

「そーなの!?」
「えぇ」
クスクスと笑って私の方を見る

「さ、行きましょ♪」
「はいっ♪」

お母さんは「早く可愛い澪のすがたをみんなにみせたいわー♪」
と言っていた。
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