携帯撲殺
クソ・・・・?
親友に・・・・クソ?
たくさんの人を殺しておいて・・・・
この悪魔・・・・。
美由はすばやく
由紀の携帯を取り上げた。
「ちょ・・・・なにすんだよ!」
由紀はあわてて奪い返そうとする。
美由はその場から逃げ、
携帯のボタンを目にも留まらぬ速さで打っていく。
「ちょっと・・・・なに打ってんの?」
美由は携帯の画面を由紀に見せた。
――――――――――――
・名前
死欄[蔵野由紀]
・メールアドレス
死欄[yukideath@XXXX.XX.jp]
――――――――――――
「あなたなんて・・・・
死んだほうがいい悪魔よ!」
美由が狂ったように声を張り上げる。
「待って・・・・美由・・・・
は・・・話し合おう!
話し合えば・・・・解決・・・。」
「は?・・・・・何が、『話し合おう』よ!
悪魔!死んだほうがいいのよ!」
美由は[決定]のボタンを押した。
親友に・・・・クソ?
たくさんの人を殺しておいて・・・・
この悪魔・・・・。
美由はすばやく
由紀の携帯を取り上げた。
「ちょ・・・・なにすんだよ!」
由紀はあわてて奪い返そうとする。
美由はその場から逃げ、
携帯のボタンを目にも留まらぬ速さで打っていく。
「ちょっと・・・・なに打ってんの?」
美由は携帯の画面を由紀に見せた。
――――――――――――
・名前
死欄[蔵野由紀]
・メールアドレス
死欄[yukideath@XXXX.XX.jp]
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「あなたなんて・・・・
死んだほうがいい悪魔よ!」
美由が狂ったように声を張り上げる。
「待って・・・・美由・・・・
は・・・話し合おう!
話し合えば・・・・解決・・・。」
「は?・・・・・何が、『話し合おう』よ!
悪魔!死んだほうがいいのよ!」
美由は[決定]のボタンを押した。