居場所。
本物の友情

初めて

『あぁー。くっさいくっさい!そんなの捨てられたら困るんだけど!』


とみっちゃんがわざとらしく大きな声で笑いながら言った。


「……。」


『ごめんなさいくらい言ったらどうなの?』


とみっちゃんは私の髪の毛を引っ張って私の口にプリントを突っ込んだ。


「みっ、…うぐっ、ちゃんっ、ぐっ、うぐっ、やめてっ!」


『みっちゃんとかやめてくんない?てか生意気!なれなれしい!やめろ。』



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