居場所。
『……い!めいっ!芽衣!』


愛美ちゃんが目の前にいた。



なぜここに?


「愛美ちゃん?」


『芽衣!目覚めたんだ!大丈夫?』


「うん。ここ保健室?」


『うん。あんたあいつに投げ飛ばされて意識無くしたんだよ!』


「……。迷惑かけてごめんね?」


『迷惑なんかかかってない!もう芽衣帰りな。』



「うん。ありがとう」


私は帰ることにした


< 32 / 69 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop