偽王子様と天然姫
しまった、しまった、しまったああ!!
なんたる不覚…
「お嬢様、どこに行かれようとしてるのですか?」
は!?
どこって、どこって、ここどこだっけ!?
「あははははー、制服どこ?アハッ」
「っ//、これですか?」
「そうそう、それよ~。着替えてきまーす」
「かしこまりました。」
フンフンフンフッ♪シイナチャンハーキョウニュウガクシキー♪アッノヒトニアエルカナー♪キャハッ
ガチャッ
「我が部屋!!きがうよっと」
やっぱし、この制服かわうぃー☆
鏡でみる自分の姿を見て、
「ふっ、やっぱし私胸ない。お腹もお尻もない。お腹はいいけど胸とお尻…。ガーン」
ガチャッ
「終わりましたか?おじょ…さ、ま、」
「キャアアアー、龍太のばか!!見んな!」
「下着姿…。」
「ばかっ、来んなっ近寄るな!」
椎那の言動に反して近寄る龍太。
「お嬢様、成長しましたね」
「触るな!ん、はあん、やめっ、りゅた、ぁあん、だめぇ、やらやらやら、むねぇ、しゃわんなあん、