奈落
第三章
登録された中津先輩の文字を見つめてニヤニヤする自分が、すごく気持ち悪い。
でも仕方ないよね♪
あんなドストライクの人のメアドGETしちゃったんだからっ
案の定、数日は携帯を見てはニヤニヤする日々が続いた―…
「ねぇねぇ、あれから中津先輩とどうなったの~?」
「え?まだメールしてないよ?」
「えっ!?ええぇぇ?!ゆなから連絡しなかったらメールこないじゃん!!!!」
―――りぃの目色が瞬間的に変わったのを感じた。
「連絡しなさい!!!今すぐ!!!」
「え…ゆなから連絡しないとだめ…?」
「当たり前ぢゃん!!!だって中津先輩ゆなのアドレス知らないじゃん!!」
――あ…!本当だ
ゆな受信側だったから中津先輩知らないんだっ
「ど…どうしよっ何て送ったらいい?」
「そんなの別になんでもいいんだよ♪あ!バスケ見に行っていいですか?とか♪」
「う…うんっわかった!!!」
でも仕方ないよね♪
あんなドストライクの人のメアドGETしちゃったんだからっ
案の定、数日は携帯を見てはニヤニヤする日々が続いた―…
「ねぇねぇ、あれから中津先輩とどうなったの~?」
「え?まだメールしてないよ?」
「えっ!?ええぇぇ?!ゆなから連絡しなかったらメールこないじゃん!!!!」
―――りぃの目色が瞬間的に変わったのを感じた。
「連絡しなさい!!!今すぐ!!!」
「え…ゆなから連絡しないとだめ…?」
「当たり前ぢゃん!!!だって中津先輩ゆなのアドレス知らないじゃん!!」
――あ…!本当だ
ゆな受信側だったから中津先輩知らないんだっ
「ど…どうしよっ何て送ったらいい?」
「そんなの別になんでもいいんだよ♪あ!バスケ見に行っていいですか?とか♪」
「う…うんっわかった!!!」