天使に恋した悪魔 番外編
「こんにちはー今日から家庭教師として来たんですが・・・」


「あらあらぁ!カッコイイじゃないのぉー!」
元々 顔は悪くない方だったため一応礼を言う。
「ど、どうも。」
首の後ろを片手でかいて恥ずかしいそぶりを見せる。

「うふふ、ちょっと待ってて下さいね、恵璃華呼ぶので。」


えりか?



・・・・・?


どっかできいた、ような?





まだ その時俺は思い出せなかった。


恵璃華の事を。



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