天使に恋した悪魔 番外編
いざカッコイイって言ってみると

今度は顔を真っ赤にして
口をパクパクしてる。

本当。

司は可愛いなって思う。
司は顔を赤くして俯いた。


あらら・・・照れちゃったかな?

「司――?」

顔を覗きこむと
司は私にキスをした。

「ッ!」

私は咄嗟の事に驚き
照れて
顔が赤くなる。

ど・・・・
どうしようっ!
顔が暑いよっ!!

司をみると
まだ赤い顔で
あっかんべ―しながら

「お・返・し!」

と 返してきた。
司・・・
完全照れてるよ・・・。
可愛いんだから。

「いっとくけど、可愛くないぞ!」

「・・・?」
あれ・・・
私声に出してなかったのに・・・
「なんで分かったの?」
「お前の考えてる事だから。」

「・・・・」

顔が暑くなるのがわかる



司の方が一枚上手だったなぁ・・・。
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