校舎の中で
「あたし
いつになったら前に進めるかな?
確かに壱と別れてから
好きな人も出来たりした
けど
やっぱり
壱の事
100%は忘れられないの」
あたしは壱と別れてから
鈴木先生が好きになった
けど
やっぱり
体は壱を求めている
それも事実
けど
先生も求めているのも事実なの
先生が黒板に書く数式
先生が歩く姿
先生がニヤッって笑う顔
先生があたしの頭に教材を置くこと
全てがあたしをときめかす
あたしは何が一番欲しいのかな?
「よっしゃ!!
俺特製のカクテルを
弥生にプレゼントしよう
ここに座って待ってろ」
そう言うとハルはカウンターに言ってお酒を作り始めた
あたしはお店の中を見渡す
ここに足を入れた事はあったけど
まぢまぢと見るのは初めてかも
なんかお前はお子ちゃまだからまだダメ
とか言われたな……
いつになったら前に進めるかな?
確かに壱と別れてから
好きな人も出来たりした
けど
やっぱり
壱の事
100%は忘れられないの」
あたしは壱と別れてから
鈴木先生が好きになった
けど
やっぱり
体は壱を求めている
それも事実
けど
先生も求めているのも事実なの
先生が黒板に書く数式
先生が歩く姿
先生がニヤッって笑う顔
先生があたしの頭に教材を置くこと
全てがあたしをときめかす
あたしは何が一番欲しいのかな?
「よっしゃ!!
俺特製のカクテルを
弥生にプレゼントしよう
ここに座って待ってろ」
そう言うとハルはカウンターに言ってお酒を作り始めた
あたしはお店の中を見渡す
ここに足を入れた事はあったけど
まぢまぢと見るのは初めてかも
なんかお前はお子ちゃまだからまだダメ
とか言われたな……