校舎の中で
パソコンでプリントを作っていたから目が少し疲れた
時計を見ると7時過ぎだ
さすがに起して帰さないといけないな
俺は玉木に近ずく
寝息をたてて眠るかわいらしく愛しい姿
そっと頭に手を置く
それだけで玉木の気持ちが伝わってくる気がした
玉木は壱が俺の弟なんて知らないんだろうな
ってか壱自身もう玉木には会うつもりはないらしい
俺はこいつがスゲーと思う
どんなに辛ことがあってもみんなの前では笑ってる
でも
それはきっとお前なりの強がりなんだろう
一回壱に会わせてやりたい
ちゃんと気持ちを
嘘いつわりのない
玉木の心と壱の心を通わせて
それがこいつにしてやれる
俺の唯一のことだから
もう少し待ってろ
時計を見ると7時過ぎだ
さすがに起して帰さないといけないな
俺は玉木に近ずく
寝息をたてて眠るかわいらしく愛しい姿
そっと頭に手を置く
それだけで玉木の気持ちが伝わってくる気がした
玉木は壱が俺の弟なんて知らないんだろうな
ってか壱自身もう玉木には会うつもりはないらしい
俺はこいつがスゲーと思う
どんなに辛ことがあってもみんなの前では笑ってる
でも
それはきっとお前なりの強がりなんだろう
一回壱に会わせてやりたい
ちゃんと気持ちを
嘘いつわりのない
玉木の心と壱の心を通わせて
それがこいつにしてやれる
俺の唯一のことだから
もう少し待ってろ