『金持ち心♀♂貧乏心』
美桜はアイスを見て、驚いていた。
「櫂也。アイスが粒粒よ。小さい粒。凄い!」
「何がいい?バニラ?チョコ?ストロベリー?レインボー?10種類くらいあるけど?」
美桜は、全部の種類を見ると「レインボーにする。色がいいから」という感じで、注文した。
「レインボー、一つとバニラで」
「700円です!」
美桜は値段を見て、驚いていた。
「はい。美桜」
「あっ、ありがとう・・・でも驚いたわ。一個350円するのね。」
「安いって言いたいのか?」
「ううん。高いな・・・って・・・あっ・・・」
美桜の言葉に櫂也は、心から驚いた。
「ハハッ。お前、成長したな」
「うるさい!安いわよ!このアイス!この会社、買っちゃおうかしらぁ」