王子様に囲まれて・・・①
今日ニューヨークにいく人とは思えないくらい私まったりしてるなぁ・・・・・
昔の私ならあいつらに反発してまたみんなに迷惑かけていたんだろうな(笑)
・・・・・・ここも今日で最後になるのかもな・・・・・・・
そんなことを思っていたら凌駕が私を見ていた
『??どうしたの??私の顔になんか付いてる?』
ーーーーーーーってかいつから見ていたんだろう
凌「いや・・・・・なんか美鈴が辺りを見渡してるからさ」
『・・・・・・・そうかな?』
凌「うん。・・・・・・なんか懐かしんでるっていうのかな・・・・・・・・・。」
ーーーーーー凌駕はいつも私を真っ直ぐに見ているなーーーーーー
私はいつの間にか今思っている言葉を凌駕にぶつけていた
『懐かしんでるか・・・・・・。なんか近いけどちょっと違うかな・・・・。どっちかと言うと感謝しているかな』
凌「感謝か・・・・・。俺もここには・・・・・みんなには感謝しているな。ここにこなかったら俺はまだ地獄にいた」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・』