王子様に囲まれて・・・①
もうすぐ卒業というころ・・・・・
俺は人よりもけんかも強くなり今までのストレスを発散するかの如くけんかを吹っ掛けていた
そんなとき俺が学校から帰ってくると父親と母親がふたりして俺みてきた
父「お前・・・・・・もうここに帰ってくるな」
ーーーーーーーーそれは突然だった
母「あんたがいると私たちが不幸になるのよ」
2人ともまるで俺を汚いものをみるかのように、そして俺がすべて悪いかのように言う
凌「・・・・・・・・・・・・・・」
俺は言葉がでないまま机の上にある書類にサインし、必要な荷物だけもって家を出た
親から解放された喜びとこれからの不安で目的もなく歩いていた
ーーーーーーーードンッ
?「いってーな!!」
気がつくと何人かのチンピラに絡まれていた
?「てめえどこみて歩いてんだ!?」
?「こいつ殺るか」
そのまま俺は殴られた
そのままけんかになった
相手のやつは今までの奴等と少しちがかった
殴っても蹴ってもまたふらふらと立ち上がって俺を目掛けてやってくる
前の敵に集中していて後ろからのやつには気がつかなかった
そして気がついたときには頭をバットで殴られた