王子様に囲まれて・・・①
家か・・・・・・・・
『家はない。親からも捨てられたからな』
なぜ話したのかはわからない。だけどこの子には叶わない気がしたんだ
?「ふーん・・・・・・。じゃあついてきて!取り合えず手当てが先」
そういうと女の子は俺を担いで歩き出した
?「そう言えば名前聞いてないや。なんて名前?」
『・・・・・・・・・・・凌駕』
?「凌駕ね・・・・・。待ってて!もうすぐ家だから」
それからは無言で歩いた
少ししてめっちゃでっかい家の前に来た
『くそデケェ』
?「だよね(笑)私も始めてきたときは同じこと思ったから」
そう言って女の子はくそデケェ家の中にはいっていった
玄関を開けるとキレイな女の人が出迎えてくれた
?「みぃちゃん、お帰り!・・・・・あれその子は?」
?「凌駕っていうの!!取り合えず頭をバットで殴られたから手当てがいるんだ。なっちゃんよろしくね♪」
?「なっちゃんじゃなくてお母さんでしょ?凌駕くん、ちょっとこっちにきて」
そうゆうとなっちゃんと呼ばれた人は俺を手当てしてくれた
なっちゃん「取り合えず大丈夫みたいだから少しここで休んでてね!!あとでまたくるから」
なっちゃんと呼ばれた人は俺を布団まで案内してくれた
俺も眠かったのかそのまま眠りについた