王子様に囲まれて・・・①
猛「稚春の電話で出たらなんか俺悲しいんだけど」
稚「あはは♪大丈夫だよ、たまたま気づかなかっただけじゃない?」
凌「たまたま気づかない・・・・・・」
ここは遊園地だ
美鈴はいつもよりも携帯には気を配るはずだ
その美鈴が電話にでない・・・
稚「・・・・・あれー?おかしいな?美鈴電源切ってるみたい・・・・」
輝「電源切ってる?なんのために?」
慎「あれや!!室内にいるからマナーモードじゃ面倒くさかったんちゃうか?」
凌「・・・・・・・なにかがおかしい」
稚「凌駕?なにがおかしいの?」
猛「俺・・・・変な胸騒ぎがするんだけど」
慎「なんやなんや!!あの美鈴やで!連れ拐われることはないやろ」
確かに慎のゆうとおりだ
美鈴がそこらの野郎にまけるはずがねぇ。
でも美鈴はいないし、携帯も繋がらない
その時俺の頭に1つの例えが生まれた
これが真実ならかなりヤバイ状態だ
凌「とにかく美鈴を探せ!!」
猛「いきなりどうした?言われなくても探すし」
凌「今美鈴を見つけないともう会えなくなる・・・・・・」
稚「えっ・・・・・・・?それ・・・・どうゆうこと?」
凌「いや・・・。俺の1つの過程で話しただけだ」
慎「なんやねん!!びっくりさせんなや」
凌「ごめん、取り乱して。取り合えず探しだすか」
俺たちはそれから遊園地のありとあらゆるところを探した
だが、いっこうに美鈴は見つからなかった