王子様に囲まれて・・・①





一「これは?」







『えっと・・・・・・お詫びの品物ってことかな?でも私からだってことは言わないで。』








準「言わないでって・・・・・・・分かりました。皆さんにはしっかりと渡します」






準はなにかを察してくれたのか理由は聞かなかった。




一「美蝶さんもなんか大変なんですね・・・・・・。nekaaの皆さんは美蝶さんがニューヨークに行くこと知ってるんすか?」











『言ってないよ?もう会わないつもりだからさ』











準「本当にnekaaの皆さんに伝えなくて良いんですか?」









『伝えなくていんだよ!!じゃないと私のケジメがつかないから』










準「・・・・・・・・・・・・分かりました。俺はこれ以上なんにも言わないっす。でもあと1つお願いなんすけど・・・・メアド教えて下さい!俺・・・・・美蝶さんに憧れてnekaaに入ったんす!!いつか美蝶さんに会えると思ったから」












『私を憧れてくれたの?それは嬉しい。わかった!でもその代わりに・・・・敬語は無しだから』








準「敬語無しは無理『とか言わないよね?(黒笑)』・・・・・・・わかった」(凄い殺気・・・・・。流石美蝶さんだ)









一「はいはい!!俺も交換する!!」








『えぇー!!一護もー!!嫌なんだけどー』(笑)









一「えぇ!!ダメなんすか?」ーーーウルウル










そう言って一護はうるうるおめめで見てきた











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