王子様に囲まれて・・・①
伝言
memmrnの溜まり場に向かいながらいままでのことを振り返っていた
たぶんmemmrnのみんなはまた私が迷子になったと思って遊園地の中を探し回っているころだろう
また迷惑かけちゃったなぁ・・・・・
そんなことを思っていたらもうmemmrnの溜まり場に着いていた
私は意を決して溜まり場に足を踏み込んだ
ーーーーーーーーガラガラ
『みんなぁ〜!!!遊びに来たよー』
したっぱ「「「「「「「「「こんちはっす!」」」」」」」」」
挨拶をするといつも通りに帰ってきた
そのいつも通りがたまらなく嬉しかった
私は最後に一人一人に話しかけることにした
『おっ!大輝!バイクカッコ良くなってんじゃん!!』
したっぱ「気づいたんすか!!少し改造してみたんすよ」
『今度私のバイクも改造してよー!ーーーーっあ、武蔵!髪のいろ変わってる!!』
したっぱ「イメチェンです。一度は金髪にしてみたかったんす!!」
『いいじゃん!!似合ってる。豪はこの頃学校行ってる?』
したっぱ「はい!ギリギリ留年を逃れました!!でも赤点の補習は免れなかったっす・・・・・」
『あははは!!やっぱ豪はいつまでたっても豪だね(笑)』
私はその後もしたっぱたちと会話をかわした