王子様に囲まれて・・・①






『やっぱ溜まり場は落ち着くなぁー』









したっぱ「あつ!!その気持ちなんとなく分かります」







したっぱ「俺も!なんか第2の家みたいな?」








したっぱ「そうそう!温かいんだよな」









ーーーーーーーーー温かい











それは私が一番求めていたものなのかも知れない







私は気付くと不意にしたっぱたちに質問していた











『・・・・・・・みんなにとってmemmrnってどんなもの?』









ーーーーーーーーーたぶん自分の心が求めた質問だった










無意識に自分の中にmemmrnというものの存在の意味を知りたかったのかも知れない










私がこんな質問するとは思っても見なかったしたっぱたちはみんな考え込んでしまった










したっぱ「memmrnはどんなものっすか・・・・・・」









したっぱ「難しくないっすか?いままで考えたことなんかなかったすよ」








したっぱ「・・・・・・なんか気づいたら大切なものになった?」









私は申し訳ないと思ってみんなにこう付け足した











『うーん・・・・・・。なんていえばいいか分かんないけどもしもmemmrnがなくなったら自分はどうなっちゃうだろうなぁって考えちゃったんだ。じゃあさもしmemmrnがなくなったらどうなる?』












ーーーーーーーさっきの質問を未来の自分への問いかけにした










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