王子様に囲まれて・・・①
私がいきなりこんなことを言い出したからか辺りが少しざわついた
すると一人のしたっぱがこんな質問をしてきた
したっぱ「総長・・・・。memmrnの総長引退するんすか?」
『えっ!?なんで?』
思ってなかった質問に自分自身がビックリした
したっぱ「だって・・・・。いきなりこんなこと言い出すんですもん」
私がした質問がしたっぱたちにとっては引退宣言に聞こえたらしい
『違うから!やめないよ。だってmemmrnは私の一部だもん』
したっぱ「あっ、俺もです。なんとなくさっきの質問の答えが出ました」
『本当に?敬の答えが聞きたい』
したっぱ(敬)がゆっくりと話し出した
敬の発言にみんなが耳を立てた
したっぱ(敬)「さっきの総長がいった発言が答えだと思います」
『どうゆうこと?』
したっぱ(敬)「『memmrnは私の一部』ってやつっす。俺にとってもmemmrnは自分になくてはならないものです。もしmemmrnがなくなったらたぶん一部が失う・・・・。俺が俺ではなくなるんじゃないんすかね?」
その答えが私の心に染み込んだ