王子様に囲まれて・・・①
すると剛がこう言った
剛「人それぞれ思いは違うけど俺達にとってmemmrnは大切な場所には変わりないんす。だから総長の質問には俺は答えられないっす」
剛の言葉の後口々にみんなが同感した
私の中にあったモヤモヤがだんだんと消えていった
『私もなんとなく答えが出た感じがする。みんなありがとう』
剛「総長のためなら俺達は力貸します!!」
したっぱ「そうっすよ!!」
したっぱ「俺達を頼ってください」
私の出した答えーーーーーーー
みんなには言えないけど
確かな答えが私の中にあった
私は決心して剛に伝言を託した
『剛、ちょっと伝言を頼みたいんだけどいい?』
剛「いいっすよ?なんすか?」
『私が溜まり場出たら凌駕に『勝手なことをしてごめんね。たぶん凌駕が思っていることで合ってると思う。ありがとう』っていっといて』
剛「よくわからないっすけど電話で伝えときます」
私はすっきりしたので総長室から荷物をもってそろそろ向かうことにした
『じゃあそろそろ行くわ!!しばらく用事があるからこれなくなるけどmemmrnは大切な場所には変わりないから』
したっぱ「まってます!!」
したっぱ「総長お体には気を付けてください」
私は最後にしたっぱたちのほうに向かってとびっきりの笑顔でこういった
『いってきます!!』