王子様に囲まれて・・・①
そんなことを思って部屋に向かっている時だった
準「総長、いきなりすいません」
いつもは滅多に用件を言わない準から話しかけられた
渚「準じゅんが龍生に話すなんて珍しいねー☆」
圭「そうですね。なにか留守中にありましたか?」
他のみんなも準が話しかけるのを珍しく思ったようだった
準「先ほど、総長たちが留守中にみっーーーーファンが来ましてプレゼントを置いていきました」
そういって袋を渡してきた
よくnekaaには顔や地位が目的でプレゼントが届く
今日のプレゼントもそんなもんだと思った
龍『俺はいらない。どうせファンなら捨てていい。なんならしたっぱたちで分けろ』
そういって準に返した
準「しかしこれは・・・・・・・・・・・今回のは受け取ってもらえませんか?」
俺は驚いた
いつもなら「わかりました」で終わるのに今日の準は様子が可笑しかった
俺は気になって準に聞き返した