王子様に囲まれて・・・①
ーーーーーートントンッ
『失礼します』
勇「うん?どぉしたの!?いま授業中だよね?」
『勇二叔父さんにはちゃんと話しておきたくて・・・。あとたのみごともあるんで来ました。』
勇「珍しいね。美鈴ちゃんが自分からたのみごとなんて(笑)」
『まぁね・・・。でもこれ以上nekaaが私に関わったらまた・・・・・またあんなことが起こるかもしれないから・・・・。』
勇「考えすぎだよ。あれは美鈴ちゃんが悪いんじゃないよ!」
『・・・・・。でも私があんなこといったから、旭[アサヒ] があんなことになったんだよ・・・・・・。私が旭の人生を奪ったんだから・・・・』
勇「美鈴ちゃんが自分をせめることなんてないんだよ!!」
『あのね、nekaaが私が美蝶だって知った。たぶん軽蔑しちゃったと思う・・・。ってかそっちのほうがよかったんだよ・・・。これ以上私といるとみんな苦労するしさ・・・。んで明日から休学したいんだけどいい?一週間ぐらい時間かかると思うから。』
勇「・・・・・・・・わかった。その代わりーーーーーーーちゃんと帰ってきてね!!」
『・・・・・・わかったよ。ありがとぉ叔父さん。またくるね!!』
勇「うん!美鈴ちゃんならいつでも大歓迎だよ♪」
『ハハハ〜〜♪ありがとぉ、お世辞でも嬉しいよ♪んじゃいくね!!』
勇「お世辞なわけないのに・・・・」
いつまでも鈍感な美鈴ちゃんでした☆