王子様に囲まれて・・・①
『・・・・彰、元気にしてた?』
彰「おかげさまで。美鈴お嬢様は元気でしたか?」
『うん・・・。ごめんね、いろいろとーーーー』
彰「大丈夫ですよ。私は逆に光栄です。美鈴お嬢様の力になれて。」
ーーーーーーーー!!!!
ーーーーー私は彰がなんにも変わってないことに涙が出そうになったからあわてて涙を引っ込めた
『ーーーーーほんとにありがとう・・・・・・。私なんかのためにここまでしてくれて』
彰「あんまりご自分を責めないでください。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーそれより今回お電話した件をお話してもよろしいでしょうか?」
『うん・・・。っていっても内容は1つだと思うけど』
ーーーーーそう、1つしかない
彰「さすがです・・・・。
ーーーーーーー晋作様が動き始めました・・・・・。」
ーーーーー動き始めただって!?
準備じゃなくもう動いていたなんて!!
『それって何日前からか分かるか!!!!????』
彰「たぶん2日前からです。私も準備だと思っていたのですがもう動き始めたのでとりあえず美鈴お嬢様にお伝えしたのですが・・・・」
ーーーーははッ・・・・・・もうそろそろかーーーーーーーー
『教えてくれてありがとうな''ーーーーーーー残りの時間を知れただけでも嬉しいよ・・・・』
彰「ーーーーーー!!!!美鈴お嬢様、くれぐれもご自分を大切にしてください!!ご自分を見失わないでください!!」
『あぁ・・・。じゃあな、なんかあったらまた連絡してくれ。ーーーーーー心配してくれてありがとうな』
ーーーーーープチッ プープー
ーーーー彰からの電話で思いしらされたこと
ーーーーー私にはもう時間がないーーーーー