王子様に囲まれて・・・①
「「『いってきます☆』」」
「「いってらっしゃい」」
私は亮にぃのバイクにまたがって学校に向かった
学校に近づくにつれて女の子の声が聞こえてきた
「「キャァ〜〜〜〜〜!!!!」」
「「「「匡輔様〜〜〜〜!!」」」」
「「「「亮助様〜〜〜〜!!」」」」
「「「「「「「「おはよぉございますぅ〜♪」」」」」」」」
なんかすごいなぁ〜
いけ☆●らみたいに女の子の道ができるなんてこと現実にあるんだ〜
そんなこと思ってたら目の前に女の子が話しかけてきた
「あの〜噂の転校生さんですか!?」
なんかすごい噂だなぁ〜(笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・ってか
『・・・・なんですか?その噂のなんとかってやつ??』
「いまその話でもちきりなんですよ!?編入テストで100点をとった美少年転校生がくるって!!」
『えっ!?それはすごい人が転校してくるんだね!!』
「・・・・・・たぶんですけど、その100点をとった美少年はあなたのことだと思いますよ!?」
『・・・・・えぇぇ〜!!!!そんなわけない!!!!もしテストで100点だったとしても美少年転校生じゃないんで!!!』
「・・・・・(無自覚)そうですかぁ〜・・・・・ところでお名前はなんていうんですか!?」
『旭川みっ・・・・・・・旭川満[アサカワミチル]です♪ニコッ』
「ーーーーーー////////」
『あの〜具合悪い!?顔赤いけど』
そういって目の前にいる女の子のおでこに手をおくと・・・