王子様に囲まれて・・・①
執事「・・・・・・・まぁ今日の所は場所の特定として帰ります。ーーーーーーーーーーー分かりましたか?美鈴様」
やっぱりバレてたか・・・・・
私は端から皆の前に出た
慎「総長!!いつからそこにいたんだ?」
『ちょっと前だよ。剛が教えてくれたんだ』
凌「言うなっていったのに・・・」
『あいつらは悪くない。だから怒んなよ?』
執事「ではこれで失礼します」
そういって執事は帰っていった
稚「・・・・・・黙っててゴメンね」
『大丈夫。ってかありがとう・・・』
輝「そんな顔してんなよ!一旦溜まり場にかえんぞ」
稚「輝、後ろに乗せて〜」
輝「稚春ならいいよ」
慎「ーーーーーーーーチッ、見せつけやがって」
『そう怒んなよ(笑)』
凌「・・・・・・・・・眠い」
皆がいつも通りに接してくれて嬉しかった
でもどこかでまだ心にもやもやした黒いものが渦巻いていた