王子様に囲まれて・・・①







猛とゆっくりしていると幹部の皆が帰ってきた






稚「みぃちゃん、ただいま〜」






輝「2人ともサボりか」





慎「猛はいつもだろうけど・・・・・総長は珍しいな」






凌「・・・・福井財閥か?」







『ぜんぜん違うよ〜♪猛も病みやがりだし、なんとなく?しかも男子しかいないし』






幹部全員「「「「はぁ!?」」」」






猛「・・・・話してなかったのか?」








『すっかり忘れてた!』







稚「ねぇねぇ、どうゆうことなの!?」







『実はね・・・・・・』










私は男子高校に通っていること、nekaaのメンバーに姿がバレたことなどいろいろ話した








猛「あいつらに姿バレたこと知らなかった・・・・」






稚「あのみぃちゃんが男子校にね〜★」






慎「nekaaのメンバーからは連絡きてんのか?」








『うん・・・・。毎日来てるけど出てないんだ』






凌「・・・・・あいつらも美鈴ファンだろうな」






『ファン?私にいるわけないじゃん!!』







猛「・・・・・・出た!無自覚★」







稚「みぃちゃんの自覚なしは相変わらずだね〜♪」





輝「凌駕と慎は気が気じゃないな(笑)あっ・・・・・猛もそうか」






慎・凌・猛「「「当たり前だ!!」」」








『???なんの話してるの?』







美鈴以外「「「「「なんでもないよ(無自覚恐ろしい・・・・)」」」」」







『そう?まぁいいけど』








幹部室で久しぶりに皆と話せて楽しいなぁ〜☆






・・・・・・もう少しでこの場所から離れないといけないのにーーーーーーーー

















ーーーーーーーー心がゆうこと聞いてくれない









皆が笑って話してる中私は胸が苦しかった



























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