王子様に囲まれて・・・①
小さな嘘と別れの一言
私が笑って言うと思ってなかったのか、稚春は目を大きく見開いて私をみた
猛は何かを悟ったのかそれから一言も話さないで私を見つめてた
それから私は今memmrnに起きているすべてのことを聞いた
稚「福井財閥のやつらが夜な夜なmemmrnのしたっぱとかうちらに関わってきた人たちを襲ってんの・・・。そいつらが「これ以上美鈴様に会わせないともっと酷くなっていく」って・・・・・・。こんなの・・・・・理不尽すぎるよ!!美鈴は何もやってないのに・・・・こんなの酷いよ!!」
稚春はそう言って泣き出してしまった・・・・・・・
私はある決意を決めてみんなにある作戦をいった
そう、小さな嘘の作戦を・・・・