きみがすきだから。

それから色々話してすごく盛り上がった。

「愛羅、もう7時だよ。」

いつの間に時間が経ってたんだ!
楽しかったな。

「もうこんな時間なんだね。
 じゃ、あたし帰るね。」

ベットから立って、鞄をもち
ドアにむかって歩こうとする


あたしの手首がつかまれた。

え?
顔を後ろにむけると
あたしの手首には、ふーやの手がある。

「どうしたの?」

「俺、愛羅のこと好きだから。」

いきなりの告白。。

「でも、、あたし・・。」

「返事はいつでもいいから。
 俺はずっと愛羅が好きだから。
 
 ぜってー、愛羅の好きな人になってみせっから。」

「ありがと。」
とびきりの笑顔をみせ、あたしは部屋を
後にした。

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