きみがすきだから。
愛羅へ by風矢

愛羅、

俺しょーじき、
愛羅と亮に仲良くしてほしくなかった。

でも、家にきたとき
亮が教えてくれたってのには
感謝だけどね。

愛羅のすることすべてが
危なっかしくて。

俺がそばで守ってあげなきゃって

想ってた。

愛羅の笑顔とか
愛羅の怒った顔とか

全部俺のものにしたいと
想った。

そのすべてを俺に向けてほしいと
想った。

やきもちやくのも俺に対してだけでいい。

愛羅。
大好きだからな

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