【仮】変態家庭教師のとなり。



「じゃあ、俺が脱がしてやろうか?」


先生はニヤッと笑って、パーカーのチャックに手をかけた。


「…………やっ…」


突き飛ばしたいけど、出来ない。


あたしの両手は先生の片手によって掴まれ、動けないようになっていて。


先生はあいている方の手であたしのパーカーのチャックを下げた。



「………ーっ!!!!??」



あたしは半泣きになりながら、先生を思いっきり睨んだ。


…………だけど。



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