【仮】変態家庭教師のとなり。



そういえば、先生に言われた言葉に気を取られて先生が行った場所知らないや…



もう最悪だあ……


「ねえ、君!!」


誰だろう、そう思って振り向くと
話しかけて来たのは20代くらいのチャラい男だった。




「はい…?」

「可愛いね~」



いきなり何!!?


チャラ男はあたしを上から下までジロジロ見ると、口を開いた。



「パーカー脱いで、海であそばない?」

「い…や……あのっ……」


怖い!

怖いよ……


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