【仮】変態家庭教師のとなり。
「あたしの…勘違い!!!?」
うわあっ…!
は、恥ずかしい…
「もうダメかと思ったけどな」
先生はそう言うとあたしを抱きしめた。
先生の腕は本当に安心する。
この腕を…失いそうだったんだ。
「ごめんなさい…」
あたし最低だな。
「本当に。俺がどんだけ苦しんだと思ってんだ?」
先生は頬を膨らました。
「…何でもする。先生が許してくれるなら」
あたしは先生に言った。
先生のためなら何でもするよ。