【仮】変態家庭教師のとなり。



あたし…熱出したんだ…



この人、一晩中あたしの看病してくれたの……?


あたしは彼を見ながら心の中で考えだ。



「……だめ」


いきなりそう言う彼は


「もう限界」


そう言ってあたしに跨る。



「ゃっ……」


そして、あたしの両手首を片手で簡単に掴み、耳にキスした。



「……ゃぁっ…」


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