【仮】変態家庭教師のとなり。





――――――――…………



「沙良ーっ…?どした?」



あたしがその時のキスを思い出して固まっていると
麻美チャンは呆れた顔で言った。



「なっ…なんでもない!」


言える訳ないじゃんっ!!!!!!



「あっ!!そーいえば麻美チャンも行こうよ!」


「先生は友達も連れてきな」そう言っていた。




「でも、あたし邪魔出来ないしー…2人の夜」

麻美チャンはそう言って「イヒヒッ」と笑った。



「もう!」

「あははっ!じょーだん」




< 97 / 170 >

この作品をシェア

pagetop