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シュンスケがリビングに行くと父と母が椅子に座って待っていた、シュンスケも向かいの椅子に座ると父が話しを始めた、母はずっと俯いたままだった


「ミノル君て知ってるか?」


シュンスケはその言葉に心臓が止まりそうな位ビックリした


「さっきの電話は…警察からだったんだ……」


シュンスケはまだ心臓がドキドキしたままだった、自分でも心臓が高く鳴っているのが分かった


「ミノル君…本当は……」


父が話しをしていると急に母が泣きだした、父は一旦話しを止め母を宥めた、母が落ち着くと父はまた話しを再会した


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