貴方なんて、もう。
あとがき
はじめまして。
もしくはお久しぶりです。
又はいつもぶりです。
この作品に最後まで
お付き合い下さり、
ありがとうございます。
この作品は私の大好きな
曲を元に書きました。
どうでしたでしょうか?
私はハッピーエンドより
どちらかと言うと、
シリアスな感じの別れを
書くほうが好きなのですが、
少々重すぎた気もします。
この作品によく使われた
「愛してる」と言う言葉、
簡単に使うとすぐに、
信用を失ってしまう
少々恐ろしい言葉だなと
前々から思っていて、
余り他の作品には
使ったことはありませんでした。
しかし、今回私が描きたかったのは、
真剣な愛。
そして、真剣な別れ。
読者の皆様の胸に
何か響けば幸いです。
-恋。-