結婚の条件《オオカミ秘書の恋愛指南》
優しい声で紡がれる言葉は所々、淫靡なニュアンスを醸し出す。


彼の言葉に…


私の身体に触れる彼の指先に…


私の身体は熱く焦がれてーーー・・・



溺れてゆく。


「!!!?」


繋がり合った先から激しい痛みが起こり、私の脳天を突き抜ける。


でも完全なケモノになった彼は容赦なかった。





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