結婚の条件《オオカミ秘書の恋愛指南》
昨日と同じで二人座ったら、肩の触れるソファーで朝食。



「/////」


昨日のコトを思い出して、まともに洋貴さんの顔が見られない。



「……初めて迎えた朝に無口になる女は新鮮だな…」



ずっと、洋貴さんはとろけそうな甘い視線を私に向ける。



「可愛いな~マジで…今からでも喉から手が出るほど…お前を食べたい」



「/////」


赤面してる私に追い討ちの一言。


完全に私の身体はオーバーヒート!!



「洋貴さんの意地悪!!」


「苛めるのはお前が可愛いからだ…」



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